調布市では、毎年2月から3月ごろに、シネフェスがおこなわれるのだけど。
同じ武蔵野エリアに拠点があるからか、そのシネフェスでは毎年ジブリ作品が1作品だけ放映されます。
初年の2019年「ナウシカ」、2020年「ラピュタ」、2021年「トトロ」と制作順に映画館でジブリ作品が見られるという夢のようなこのイベント。
この情報、どうやって入手したのだろう。いつも映画情報をとっているわけでも、ジブリ情報も血眼になってチェックしているわけでもないのに、ちゃんと知れたんだよね。
まったく覚えてないけど、ネットニュースで発見したのかなぁ??アンテナが立っているというのはすごいことだよね。当時はジブリ研究を生業とする勢いでしたから。
とにかく、そんなこんなで毎年この季節になると足しげく調布に通っている私なのです。
ちょっとだけど、昨年の写真があるので貼っときます。
映画のまち調布シネマフェスティバル2021「となりのトトロ」

んーーーーこれだけでアガっちゃうよね。
ちなみに会場は、イオンシネマ シアタス調布です。もちろんオンライン予約可。
調布駅は再開発がすすんでいて、新しい建物も多いし、おしゃれなカフェ(猿田彦珈琲とか)なんかもあって。この映画館もけっこう綺麗です。だけど郊外だから駐車場は充実。ありがたい。

で、なかに入りましたら、こんなパネルコーナーもありました。

これって。今かんがえてみると、公式サイトで配布されている無料素材かもしれないね。
これ本当に嬉しいよね。しかも、レギュレーションがあんまりない「常識の範囲内で」というのが、鈴木さんらしい。
この話は汗まみれや熱風でも論じられたんだよね。鈴木さんは、実はかなり著作権にはテキトウなんだそうで(みんなに知ってほしい想いが強い)、担当のかたは苦労されてきたのだとか。
と言いながら、私って作品だけのピュアファンともまた毛色がちがうもんで(ジブリという会社の思想とか文化、制作そのものに惚れている部分が大きい)なかなか使うことがないんだが・・・
せっかくだから、いっこぐらい貼っておこうか。

んーーーーーーーーーーけっきょくアガるよね。
わたし、世代的に「トトロ」と「魔女」がど真ん中の世代なんだよね。主人公と同年代で見ることができたから。だからこの2作品に関しては、もう理屈抜きで大好きだよね。
6歳上の姉が「ナウシカ」と」「ラピュタ」を好きなように、少し年下の子たちが「千と千尋」に夢中なようにね。
話は逸れましたが。会場にはこんなものもありました。


鈴木さんのメッセージパネル。
日本映画は、その多くが調布で作られました。
それらは僕の記憶の一部になっています。
このシネマフェスティバルでたくさんの映画と出会って下さい。
ということでした。調布には、映画の撮影スタジオがあったのかな?そこらへんのことは別途、機会があったら調べてみようとおもいます。
このときは、ちょっと遅刻しちゃったんだけど、そのおかげでゆったりと撮影できました。(おい)
さて。
今年は、「魔女の宅急便」ということで。
映画のまち調布シネマフェスティバル2022「魔女の宅急便」
ここにも画像をペタリ。

んーーーーーだから。けっきょくアガりしかしないよね。笑笑
これに関してはね。作品のレビューも今さら必要ないことでして、もう、もう。他にお伝えしたい情報はありません。
あ、映画は1100円で見られるよ。調布に行けるかたはぜひ。オンライン予約もできます。
余談:ジブリ作品の映画館での放映について。(過去)
ジブリの過去作品がいま映画館で放映されることがないか、いつもアンテナ張りがちな私ですが。そういう機会はなかなかない。
だけどコロナになって、苦境に立たされた映画界を元気にするために、2020年、tohoシネマズで4作品が放送されました。
一生に一度は、映画館でジブリを。(TOHOシネマズ)
鈴木さんの呟きが期せずしてコピーになったというこの「一生に一度は映画館でジブリを」キャンペーン。
わたくしは、「ナウシカ」と「もののけ姫」を見に行った。本当はコンプリートしたかったんだけど、「もののけ姫」見たらあまりに圧倒されて、エネルギーが余っていなくて、「千と千尋」は家で見たばっかりだったから、2作品で終わってしまったが。
当時、けっこう若い人の間で「ゲド戦記」が話題になっていたということで、見ればよかったと後悔。ここらへんの話は「汗まみれ」で鈴木さんが嬉しそうに話してた。
ルパン三世 カリオストロの城(TOHOシネマズ)
正確にはジブリじゃないけど、50周年を記念して2021年に放映された。
まとめ
ということで、楽しみな2月末の開催にさきがけて、すこし過去情報をまとめておきました。
いま映画館でみたいジブリ作品ナンバーワンはもちろん「魔女」なんだけど、そのつぎは「おもひでぽろぽろ」だな。
これ感想とかまとめようと思って忘れていたが(おい)本当にすごかったんだよね。家のテレビでも、引き込まれかたが半端じゃなかった。順当にいったら調布で来年見れるかも!?
それに期待しつつ、まずは今年の「魔女」を存分に楽しみたいとおもいます。