ジブリ宮崎駿監督の冷めない長編への情熱。

ジブリ宮崎駿監督の冷めない長編への情熱。

先日放送された、NHKスペシャル。

NHKドキュメンタリー – NHKスペシャル「終わらない人 宮崎駿」

終わらない人 宮崎駿

宮崎さんの、衰えぬ制作意欲。

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ええ、知ってます。短編を熱心に創っている。そんなウワサは耳に入っています。

だからジブリ美術館の短編はチェックしてますよ。

猫バスの進化系を見て、正直、開いた口が閉じられませんでした。めちゃめちゃ進化しちゃったというか、発展しちゃったというか。まったく。どういう発想なんですか。

そんな今も元気満々の宮崎さんの、久々のドキュメンタリー。

NHKドキュメンタリー

嬉しい嬉しい、久々の宮さん。

宮崎さん、相変わらず、、、可愛い

ちょっと口が悪いところあるけど、アトリエにきたディレクターに、コーヒーとか振る舞って、お菓子とか食べて。

とにかく、なんか、可愛いんです。そして、純粋で真っ直ぐで、少年の心。本当、素敵だなぁ。いいなぁ。

隠居しながらも、衰えぬ制作意欲で生きる宮崎さんを、そんなふうにホッコリした気持ちで見ていたら。

それだけでは終わらなかった。。

もう始まっていた!長編への再チャレンジ

長編、またやりたくなっちゃったって!!

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毛虫のボロで、また楽しくなって、

長編の企画書、鈴木さんに見せてるし!!

最高なんですけど。

いや!最高の75歳なんですけど。どんだけ初心を忘れないんですか。

企画書を見た鈴木さんのおコトバ。

「宮さんが途中で死んじゃったら、映画ヒットするなぁ」

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おい!鈴木さん!完全に事実だけど・・・笑

こう言われたら、絶対死ねないですよね、宮さん。いや絶対、死なないでよ!禁煙して!もう遅いか。笑

生きること、作りつづけること、死へ向かうこと

新しいチャレンジをし続けられる人って、常に、どこかで死を意識し続けられてる人だと私は思っているんですが。

それでもこの歳で、長編コミットは本当に本当に、勇気が要ることだと思う。

それをできる宮崎さん、新しいチャレンジを恐れない宮崎さんを、心から尊敬します。

以前、生死について深く意識した時期があったのですが。

そのとき思ったのは、長生きとは、ただ、長く生きることではないということ。

同じ時代を生きた多くの人を次から次と見送りながら、次は自分かもしれないと、思いながら、やっぱり今日を生きるしかない。

早く死ぬのも悲しいけど、長生きだって、楽じゃない。

家族や友人、憧れのスターや有名人、生きていくうえで心の支えにしてた人々が少しずつ、この世からいなくなっていく。

もちろん、若い世代の刺激が、また新たなパワーにもなるんだろうけど。

見上げてる目標とか、共に生きた人たちと後世はの刺激は、また別な気がするし。

きっとそうやって少しずつ、死ぬ準備をしていく。

だからそれまでは、とにかくがむしゃらに、生きるしかない。たった一度きりの人生を。

ま、長生きする気マンマンで、そんな風に想像しているのですが。笑

宮崎さんと名コンビだった保田道世さん

この放送の中で宮崎さんの同僚が何人か亡くなりました。

中でも、安田道世さんはとても大切な存在だったと思われるので、宮崎さん、めちゃくちゃショックだったのではなかろうか。

でも、そういう仲間の死を見送って、哀しみにうちひしがれて、それでもやっぱり、自分にできることって、結局、生きることしかないんだよね。

それも精一杯。

そういう中で、新たな生きる道を見つけて、今もなお、前に進んでいく宮崎さん。

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だから余計に、尊敬して止まない。

同じ時代に生きられたことに、感謝しかないね。

宮崎駿のあらたな名言たち

放送の中で印象にのこった新たな宮崎さんの言葉たち。

やればよかったと思うより、やってダメだったほうがずっといい。

作りながら死ねたら、本望だよ。

これだけの実績を残した宮崎さんが、ポロリ。

リアルに胸に突き刺さりました。

もし、長編が順調に進んだら、完成は2019年。宮崎さんの力強い生き様をみて、私たち若造がやらないわけいかない。

一緒に走ろう!なんて、おこがましくて言えないけど。

背中を追いかけ、私も走ろう!と、身が引き締まる思いで、メラメラ燃えております。