【特集:読書】レバレッジ・リーディング徹底解剖 。(本田直之著)

【特集:読書】レバレッジ・リーディング徹底解剖 。(本田直之著)

先日ご紹介したレバレッジシリーズの第一弾であり、大ヒット作「レバレッジ・リーディング」をご紹介します。

繰り返しになりますが、この本に出会って、私は読書の概念を大きく変えることになりました。

この本に書かれているポイントは大きく2つ、「ビジネスで成功するための多読術」と「その具体的な方法」についてです。

ビジネスで成功するための多読術

まず大前提に、何のための読書か?ということ。

この本には、ビジネスで成功するための読書術が書かれています。

「娯楽としての読書とはまったく別モノと捉えるべき」だと書かれています。

そして、なぜビジネスで成功するために、このような読書が必要か?ということも書かれています。

ですが個人的には、娯楽用、ビジネス用と読書を分ける必要はないと思っており、どなたにも参考になることがたくさんあるのではと思います。

それに、この本が書かれてからすでに10年以上が経っています。

この10年でインターネット社会はますます発展し、世界はより多くの情報であふれるようになりました。

書籍も多様化すると同時に、同じようなテーマの書籍もますます増え、選ぶことが難しくなってきています。

なので、ただ何となく「本が読みたいな」というだけの人にとっても、このレバレッジ・リーディングに書かれているような読書術を参考にすることは、とても有益だと思います。

ということで、ここで書かれている読書術について、少しご紹介してみます。

どんどん買う。どんどん手放す。

とにかく、どんどん買います。

1冊1500円で近づくこともできないような、カリスマビジネスマンの知識や経験を学ぶことができるのであれば、それは高くない。

そして読み終わり、メモに書き写したら、さっさと手放す。

次に読む本は、つねにストックしておく

本田さんは、つねに30冊のストックがあるらしいです。

凄い!

ちょっと真似してみようと思ったんですが、読みきれないことが怖くて今のところ5冊ぐらいが限界(笑)

というのは、まだインプットにかける時間が安定していないのです。

本田さんの別著「レバレッジ時間術」には「まずはインプットの時間を確保」とあります。

それをしっかり実行したうえでストックを増やしていかないと、ただただ溜まる一方になってしまうかもしれませんね。

レバレッジ・リーディングにはレバレッジ時間術が不可欠。

すっかりレバレッジ信者だわ。笑

できるだけたくさんのことを、効率よく学ぶ

読むとわかりますが、読み飛ばしたり、途中でやめたりすることをまったくいとわない読み方です。

早いペースで読むことに慣れてくると、捨て本みたいなものも出てきてしまいます。

でもその本に惹かれた理由を考えると、今自分に必要なことが何か見えてきたり、逆に思っていた以上に自分がその分野について理解できているのだと知って自信につながったりします。

そういう気づきをもらったとして、その本は終了。

そして本をすぐ手放すようにします。

レバレッジ・リーディングの具体的な手順と方法

2つめの、具体的に一冊一冊をどう読んでいくのか?ということ。

まず、その本を読む目的を明確にしておく

なぜ飛ばし読みするか、というところと繋がりますが、読む目的(解決したい問題)に関わる所以外は飛ばすわけです。

慣れるにつれて、たくさん読みこなせるという毎日が、楽しくなってきます。

まずは帯や作者のプロフィール、目次やまえがきを読む

この時点で、だいたい自分のほしい情報がどこにあるか、どんな本なのか、目星をつけておくと、より効率よく読めるということです。

ぶっちゃけ忘れがちですが、、、笑

これをやるかやらないかで、読める速さも変わってくるので、大切なポイントです。

線を引いたり、書き込んだりしながら読む

重要なところに線を引いたり、四角で囲ったり、さらに重要なところに星印をつけたりします。

感じたことや思ったことは、その場ですぐに書き込む。

あとで書こうと思っても忘れるから、かならず「その場で」書き込む。

あとでメモに書き写すので、線を引いたページの端を折っておきます。

※Kindleでの応用

私は多くの本をKindleで読んでいますので参考までに、Kindleでのレバレッジ・リーディング法。

Kindleでの線を引くにあたるハイライトをしておけば後で一覧で呼び出せます。

だから、ページが折れないからといって焦ることはありません。

感じたことや思ったことも、文章を選択してメモを作ることができますので、そこに書き込みます。

メモもハイライトと一緒に、一覧で呼び出せます。

Kindleって素晴らしい。

線を引いたところを、メモに書き写す

本田さんは、テキストファイルに自分の言葉に置き換えて、書き写してらっしゃるそうです。

が、あまり形式にこだわらず、サクサクとできる方法でやるのが良いとのことです。

まずは各本に1つのメモを作り、溜まってきたら、ジャンルごとに1つのメモに統合していくことがオススメだそうです。

メモを作り始めると、長々と書き写したり、感じたことをたくさん書き込んだりしてしまいがちなのですが、そうするとあとで読み返すとき、とても読みづらいです。がーん。

ということで、感じたこと、検討・ワークは別のファイルでやるようにして、読み返しメモは淡々と短い箇条書きにまとめるようにしています。

※本田さんは最初からそうしていらっしゃるので、その通りで良いということなんですが

それから、メモづくりのタイミングは、本田さんの場合は、週に一回、まとめてメモづくりの時間を天引きしてとっているそうです。

私は読んだらすぐにEvernoteにタイトルだけ入れた空ファイルを作っておいて、やりたくなったときにKindleを開いてやります。

そうじゃないとスッカリ忘れてしまう・・・。

つくったメモをプリントアウトし、スキマ時間などに繰り返し読む

ここが最重要!

これをしなければ、どんなにすごい本を何冊読んでも成長しない!!かもしれません。

このアクションによって、読んだものが自分の考えへと昇華されます。

そして人に聞かれたときに口をついて出たり、自然と行動できたりするようになる。これこそが、読書をした最終目的なわけです。

血肉になっていってるという実感がないと「あぁーーーーもっと読まなければ」と焦るばかりです。

読んだ本のことを忘れてしまうので。

ということで今、個人的にこの「くりかえし読む」というアクションをしっかりルーティン化するように

気をつけたほうがいいな、と痛感しているところです。

ちなみに私はプリントアウトしていなくて、Evernoteのまま読み返してます。(これがすぐ忘れるネックなのか?)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ざざっと方法をたくさん書いたけれど、ただ真似するだけでなく、なぜやりたいか?ということをしっかり考えるプロセスを大切にしてくださいね。

もちろん上述したように、どんな目的の読書にも参考になることはあります。

軽く目を通したり、部分的に参考にするだけなら、どんな方にも参考にできると思います。

ですが、このような読み方を継続的にやっていきたいという場合は、この読書の先にあるビジョンや目的をしっかり持っているかどうか、確認してみてください。

何のための読書か?

上にも書きましたが、ビジネスで成功するための読書。というところまで絞り込めなくても良いかもしれませんが、ただやみくもにこのプロセスを真似することは、本末転倒という気がします。

この本にある読書法は、あくまで本田直之さんが実行している読書法です。

自分にリマインドする意味でも言いたいのですが、このプロセスをそっくり真似することよりも、自分なりの目的をしっかり持って取り組むことや、読んだことをしっかり身につけたり行動に移したりできるようになるという結果が大切だと思います。

どんな風に生きたいか?

本田さんの、どこまでも淡々とした、ビジネスで成功するための読書法。

圧巻というか、よくぞまぁこんな淡々と語ってくださるんですが、そんなサクサクと買って捨てて・・・できるわけない!と思ってしまいがち。

でも、本田さんのように自由なライフスタイルを手に入れたいという情熱があるなら、とにかくやってみるしかない!と前向きに取り組める気がします。

私も、久しぶりにこの本を読み、こういった目的の部分を失わないよう気をつけながら、あらためて自分なりの読書法を模索しているところです。

みなさんも、楽しく効果的な読書めざして一緒にがんばりませう。