スタジオジブリとその作品たち。

スタジオジブリとその作品たち。

スタジオジブリが存在しければ、

日本はもっと違った国に

なっていたのではないか。

 

そんな風に思うほど

私にとって

日本の誇りであり、

世界の歴史に残る芸術。

 

それがジブリです。

 

作品だけでなく、

彼らのポリシー、信念、

生き方、働き方、

そのすべて。

 

物心ついたころに

ジブリの世界を知って

この日本に育ってこれたことを

本当に幸せに思います。

 

ジブリのおかげで、

私はたくさんの世界を

疑似体験してきました。

 

そして、その体験は

私の中に「現実」として

生き続けています。

 

世界のどこかに、

きっとナウシカのような

勇敢な女の子はいる。

 

空を見上げれば

その向こうには

ラピュタ島がある。

 

日本じゅうの森には

トトロが住んでいることは

もはや事実でしかない。

 

ほうきに乗った女の子が

突然あらわれても、

「あぁ、魔女の女の子ね」

って思っちゃう。

 

荘厳な自然を目の前にすれば

必ずシシ神様の大きな力を感じるし

どこかを山犬にのったサンが

走り抜ける気がしたり、

思わず「こだま」を探したくなる。

 

大きくて古い温泉宿にいけば

カオナシがいないか

確認したくなるし、

ドアの上にルーレットがあれば

その先はハウルの城かもしれないと

本気で思える。

 

私の中には、

すべてのジブリの世界が

独立した現実として

存在しています。

 

それから、

多くは語りませんが、

久石譲さんのジブリ音楽が

いろーんな意味で

私に大きな影響を与えたことも

言うまでもありません。

 

そして。

 

子供時代、

たくさんの夢を与えてくれたジブリが

大人になってから、

もっともっと大切に

なりました。

 

それはプロデューサーの

鈴木敏夫さんが

ジブリの世界をより身近なものに

してくださったからです。

 

宮崎駿さんのこと、

高畑勲さんのこと、

そしてジブリのこと、

アニメーションや映画の

制作のこと。

 

ものづくりの現場で

どういったことが行われているか、

それを丁寧に、

だけど面白おかしく

そしてとっても分かりやすく

教えてくれた方。

 

鈴木さんが語る

宮崎さんの言動や姿勢、

そしてスタジオジブリの

皆さんの働き方、関係性。

 

そして、

夢を失わないまま、

興行としても成功を

おさめ続けていくこと。

 

そういったものを知って

私の生き方や働き方に対する

考えは少しずつ

変わっていきました。

 

こんな風に、

信頼できる仲間たちと

ものづくりがしたい。

 

こんな風に、

自分らしさを貫いて、

人を幸せにしたい。

 

鈴木さんや宮崎さんの

本をたくさん読んで、

そういった想いが

どんどん強くなっている

気がします。

 

社会に出て、

混沌とした悩みを抱えながら

苦しみあがいてきた私にとって、

彼らの生きる世界は

夢のような世界です。

 

ですが、

そういう世界が現実にある、

築くことができるのだと

教えてくれたのが

ジブリです。

 

夢の世界は、

夢じゃない。

 

あ。

 

サツキとメイの言葉。

 

夢だけど、

夢じゃなかった。

 

そういった世界が

実在するのだと知っているからこそ、

今でもちゃんと夢を見て

いられる自分がいます。

 

夢の世界は、

自分たちの手で

創っていくもの。

 

そう教えてくれたジブリは

今でも本当に本当に、

大切な存在なのです。

 

これからもきっと

私は多くのことを

ジブリから学び続けます。

 

お気に入りの作品を

繰り返し見るだけでなく、

鈴木さんや宮崎さんの

本やインタビューも

ほとんど制覇している私。

 

鈴木さんのラジオ

ジブリ汗まみれも、

定期的にチェックして

気になったものを

聴いているほどの

マニアぶり。

(注:めちゃくちゃ面白いですヨ)

 

そう、私は

ジブリファンではなく。

 

ジブリマニアなのです。

 

さて。

 

あとは

ジブリ美術館のチケットを取って

4月にジブリ美術館で

短編「毛虫のボロ」を見て。

 

そして、長編映画

「君たちはどう生きるか」の

ロードショーを待つばかり。

 

ただ作品を見るだけでなく

今、宮崎さんが何を考え、

何を伝えようとしているのか。

 

どんな風に

自分の「最期の作品」であろう

アニメーションと

向き合っているのか。

 

そういったことも、

早く知りたいです。

 

あぁー楽しみで仕方ないですね。

 

冒険活劇なんですよね。

 

「風立ちぬ」も

素晴らしかったけど、

宮崎駿監督が、

今また冒険活劇をやる。

 

それを知って、

やっぱり、やっぱり

嬉しくて仕方ないです。

 

ありったけの感謝と

敬意をこめて。

 

これからもジブリを

愛し続けます。